初めて乳がん検査なるものを受けた。
ずっと胸が痛かったからである。
胸が痛くて原因が分からないまま四年ぐらいたつ・・・。
最初は婦人科に行った。
しかし、婦人科では乳腺外科だといわれた。
最初、どこへ行ったらよいか分からず途方にくれていた。

婦人科で紹介状をもらい、生まれて初めての乳腺外科なるところへ行った。
すごく不安だったので前日、母に電話をした。
母は付いていってくれた・・・・。
「お母さん、お願いします。。。。」
と頼んだ。

母には申し訳ないことをした。
母は自分が注射の日だったのだ。
後から分かったことだった。
注射が終わって来てもらった。

そのあと、母は弟のお見舞いが待っていた。
親以外、面会禁止なので私は行けなかった。

医者に最初触診を受けた。
医者にさわってもらったところ、すごく痛かった。
医者に最初会ったとき、誰ですか?
と母のことを言ったので、「母です」
と答えた。

そしたら「一人でいいんじゃないですか?」
といわれた。
でも私は対人恐怖で。。。怖い。

「私、一人のほうがいいって絶対言われると思ったわ」と母いわく。

マンモグラフィと呼ばれる、レントゲンをまず始めに撮った。
とても痛いものです。胸を煎餅状に板に挟む、そして横に二枚。
煎餅状にたてに二枚、撮る。
「押されて痛いですが我慢してください」とのレントゲン技師さんの言葉どおり、我慢した。
力抜いてください、とも言われたが緊張して力が入ってしまう。
でもなんでもない顔をしていた。

これはすごく痛くてぴりぴりとして、その晩、寝られないほどの痛みでした・・・・。

その後、超音波検査・・・・。
これは触っただけでもすごく痛かった。
検査をやる人はゼリーを塗り、画面を見ていたが、
普段ならそんな痛くもないと思うけど、、マンモグラフィのあとだから、すごく痛かったです。

結果は二月四日です。

総合病院のわりに空いていました。

電話であらかじめ予約していったからかもしれないけど・・・。

痛みは二日間続きました。

「検査の最後までいてあげなさい」
と母に言ってくれたお父さん、ほんとにありがとう・・・・。

翌日、電話でありがとうございますとお礼を言った。

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